健康食品の利用状況
最近健康食品を利用している人は、ますます増える傾向があるようです。
近頃、手軽に手に入るようになったのが、ビタミン、ミネラルだけでなく、グルコサミンや黒酢サプリメントなどです。
日頃から錠剤、カプセル、顆粒、ドリンクタイプのビタミンやミネラルのサプリメントを利用している人もとても多いそうです。
健康食品やサプリメントなどを、全国で2割程度の人が、国民栄養調査によるといつも愛用しているといいます。
健康食品の利用経験が1回でもある、と答えた人は全体の8割にもなったと、ネットの情報提供会社による調査で明らかになりました。
テレビ番組を見てという回答が、健康食品の利用のきっかけとしては、たくさんあったようです。
インターネットで知って、家族や親族から薦められて、という回答もけっこう多かったようです。
子どもに健康食品を使う親も、最近は増加しているようです。
子どもにサプリメントを与えている親は、就学前の子どもの15%に当たるということが、国立健康・栄養研究所の調査によって分っています。
脳の発達に良いといわれているDHAなどを利用している親や、病気の予防や健康増進を目的として利用する人も少なくないといいます。
日本国内で広く健康食品が利用されていることが、健康食品に関する調査からわかるでしょう。
今多くの人が健康食品を使っていない人でも興味や関心は持っているようで、予想されるのは今後もますます健康食品を利用する人が広まっていくことです。